看護学校・看護学部専門コースのご紹介

看護学部・看護学校・医療系学部合格実績

さくらOneメディカルの過去問対策

看護学部・看護学校合格に重要なことは、過去問の徹底です。
入試でもそうですがこういった試験は過去問を徹底的に解くというのが合格への近道になります。
問題傾向がわかり、時間配分を覚え、どういった問題が出るかを知ることができます。

受験情報

受験科目

①看護専門学校

看護専門学校を受験する場合、一般入試と社会人入試がありますが、ここでは、一般入試について説明します。

基本的に、英語、国語、生物、数学になります。さらに、小論文を課す学校もあります。学校によっては、3教科、2教科で受験できるところや、非常に少ないですが、1教科のみのところもあります。面接を実施する学校が多いです。

②大学の看護学部

大学の看護学部では、看護師資格を取得するだけでなく、看護学の高い専門知識を持ち、さらに保健師や助産婦の資格を取得することもできます。

看護学部の入学試験の学科試験では、大学によって異なりますが、一般的に、英語、数学（または生物）、国語の三教科が課されることが多いです。難易度の高い問題が出題されることは少ないとは言え、看護専門学校よりかなり上のレベルが要求されます。

競争倍率

①看護専門学校

看護専門学校の入試は、10月ごろから、推薦入試が始まります。その後、社会人入試が続きます。一般入試は、10月ごろから、翌年3月ごろまで、行われます。社会人入試は、定員数が少なく、学校によっては10倍以上の高倍率になるところもあります。

看護師不足が言われて久しく、看護師養成校の定員も増えてきていますが、看護師を目指す人も増えています。大学、専門学校のうち、専門学校で学ぶ人が一番多いですが、大学の定員が増え、専門学校が減少しています。そのため、看護専門学校の競争倍率が高くなる傾向があります。

一般入試の場合、2.5～5.0倍ぐらいのところが多いです。推薦入試では、1.2～2.5倍ぐらいです。

②大学の看護学部

常に医療の現場では、看護師不足が問題になっており、看護師養成が急務となっています。看護師専門学校がその多くを担ってきましたが、最近では、求められる看護師像の変化に伴って、専門学校が看護系大学に移行したり、新たに開設されたりしています。

競争倍率は、年度や大学によって大きな幅があります。また、一般、推薦、社会人などの入試種別によっても異なります。志望校の直近の競争倍率をしっかり確認しましょう。

看護学部・看護学校面接対策

面接では、「看護の道に進みたいと思った理由は？」「なぜ、この学校を選んだのか？」という志望理由や学校について、よく聞かれます。簡単に答えられそうと考えるかもしれませんが、いざ、面接の場に臨むと、短時間できちんと伝えることが難しいですから、準備をして、慣れておくことが大切です。

学校を選んだ理由については、公式サイトに書かれている学校の特徴をしっかり読みこんだうえで、あなたの言葉で志望動機を語ることができるようにすることが大切です。

他には、あなた自身の長所や短所なども、看護師という仕事の文脈の中で話ができるようになりましょう。

面接は、事前準備をきちんとすれば、成果は必ず出ます。自分自身を見つめる機会と考えて、準備を行うといいでしょう。

看護学部・看護学校小論文対策

多くの看護大学、看護専門学校では、社会人入試でも、一般入試においても小論文を課す場合が多いです。社会人入試の方が、一般入試に比べて、小論文の配点が高い傾向にあります。

一般的には、400字程度で、与えられたテーマについて書きます。テーマは、看護や医療全般についての他、あなた自身についてや、社会問題全般についてなど、広範囲です。小論文のテーマも、学校ごとによる特徴や傾向がありますから、志望校の過去問などをチェックしておきましょう。

制限された時間内に、最低文字数を書く必要がありますから、書くことに慣れておきましょう。小論文は、やみくもに書き進めるのではなく、書く前に、構成を考える必要があります。一般的には、「序論」「本論」「結論」でまとめるのが、わかりやすいです。制限時間の最初の5分で、だいたいの構成を考え、書き始めるようにしましょう。

学校情報

東京都の看護専門学校

東京都には、看護専門学校は、全部で26校あります。そのうち、都立は7校です。　　

受験科目については、昭和大学医学部附属看護専門学校が、国語、英語、生物、理科の4教科、各都立看護専門学校や慈恵看護専門学校など13校が、国語、数学Ⅰ、（コミュニケーション）英語の3教科で、3教科のところが大半です。

西新井看護専門学校は、小論文と面接のみです。

競争倍率については、年度によっても異なりますが、一般が1.6～5倍程度、推薦が、1.1～2.5倍程度となります。

【看護専門学校一覧】

・板橋中央看護専門学校
・江戸川看護専門学校
・JR東京総合病院高等看護学園
・慈恵看護専門学校
・慈恵第三看護専門学校
・至誠会看護専門学校
・首都医校
・昭和大学医学部附属看護専門学校
・聖和看護専門学校
・帝京高等看護学院
・東京警察病院看護専門学校
・東京女子医科大学看護専門学校
・東京新宿メディカルセンター附属看護専門学校
・東京墨田看護専門学校
・東京山手メディカルセンター附属看護専門学校
・板橋看護専門学校(都立)
・荏原看護専門学校(都立)
・青梅看護専門学校(都立)
・北多摩看護専門学校(都立)
・広尾看護専門学校(都立)
・府中看護専門学校(都立)
・南多摩看護専門学校(都立)
・西新井看護専門学校
・日本大学医学部附属看護専門学校
・博慈会高等看護学院
・八王子市立看護専門学校(市立)
・早稲田速記医療福祉専門学校

東京都の看護学部

東京都には、看護系学科のある大学は、25校（うち、1校は大学校）あります。そのうち、国立は2校、都立が1校です。女子のみの大学は３校です。

受験科目については、英、国必須で、数、理から1教科選択の3教科が多いです。偏差値については、東京大学の67.5を筆頭に、大半が50台です。学校によっては、40台、３０台（東京純心大学）のところもあります。

競争倍率については、年度や学校、入試種別によっても異なりますので、志望校の直近の倍率は要チェックです。

【看護学部一覧】

・共立女子大学
・杏林大学
・駒沢女子大学
・上智大学
・聖路加国際大学
・創価大学
・帝京大学
・帝京科学大学
・帝京平成大学
・東京大学(国立)
・東京有明医療大学
・東京医科歯科大学(国立)
・東京医療学院大学
・東京医療保健大学
・東京工科大学
・東京慈恵会医科大学
・東京純心大学
・東京女子医科大学
・東京都立大学(都立)
・東邦大学
・日本赤十字看護大学
・武蔵野大学

神奈川県の看護専門学校

神奈川県には、看護専門学校は、24校あります。そのうち、県立は2校です。平成30年度に、横浜市医師会保土谷看護専門学校と横浜市医師会看護専門学校が、横浜市医師会聖灯看護専門学校に統合されました。

国、数、英の3教科の学校が大半ですが、同じ3教科でも、聖マリアンナ医科大学看護専門学校、相模原看護専門学校、厚木看護専門学校は、国、英に加えて、理科系科目が選択となっています。

二次試験で面接が課せられる学校も多いので、面接の準備も欠かすことはできません。

競争倍率は、年度によって変動があります。学校間でも、1.8～6.8倍と差が大きいので、志望校の直近の競争倍率は要チェックです。

【看護専門学校一覧】

・厚木看護専門学校
・イムス横浜国際看護専門学校
・小澤高等看護学院
・おだわら看護専門学院
・神奈川衛生学園専門学校
・衛生看護専門学校(県立)
・平塚看護大学校(県立)
・よこはま看護専門学校(県立)
・相模原看護専門学校
・湘南看護専門学校
・湘南看護平塚専門学校
・聖マリアンナ医科大学看護専門学校
・積善会看護専門学校
・たまプラーザ看護学校
・茅ヶ崎看護専門学校
・藤沢市立看護専門学校(市立)
・横須賀市立看護専門学校(市立)
・横浜医療センター附属横浜看護学校
・横浜市医師会聖灯看護専門学校
・横浜実践看護専門学校
・横浜市病院協会看護専門学校
・横浜中央看護専門学校
・横浜中央病院附属看護専門学校
・横浜未来看護専門学校
・横浜労災看護専門学校

神奈川県の看護学部

神奈川県には、看護系学科のある大学は、全部で13校あります。そのうち、県立は1校、市立が1校です。　　　　

受験科目については、英、国必須で、数、理から1教科選択の3教科、または英、選択1科目の2教科が多いです。

偏差値については、慶應義塾大学の60.0を筆頭に、35.0～55.0まで様々ですので、志望校について、しっかり確認するといいでしょう。

湘南鎌倉医療大学は、令和2年4月に開学しました。

競争倍率については、年度や学校、入試種別によっても異なりますので、志望校の直近の倍率は要チェックです。

【看護学部がある大学】

・神奈川県立保健福祉大学
・神奈川工科大学
・関東学院大学
・北里大学
・慶應義塾大学
・国際医療福祉大学
・松蔭大学
・湘南医療大学
・湘南鎌倉医療大学
・昭和大学
・東海大学
・横浜市立大学(市立)
・横浜創英大学

埼玉県の看護専門学校

埼玉県には、23の看護専門学校があり、県立が1校、市立が、川口市立、さいたま市立、春日部市立の3校です。さいたま赤十字看護専門学校は、平成29年度以降、募集は中止されています。

一般入試では、国、数、英の3教科の学校が多いですが、2教科、1教科の学校もあります。多くの学校で、面接が実施されます。

競争倍率は、年度によって異なりますが、推薦で1.2～8.9倍、一般で1.6～3.4倍程度になります。

【看護専門学校一覧】
・上尾市医師会上尾看護専門学校
・上尾中央看護専門学校
・浦和学院専門学校
・春日部市立看護専門学校(市立)
・川口市立看護専門学校
・北里大学看護専門学校
・久喜看護専門学校
・済生会川口看護専門学校
・埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校
・埼玉医療福祉会看護専門学校
・さいたま看護専門学校
・高等看護学院(県立)
・さいたま市立高等看護学院(市立)
・坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校
・幸手看護専門学校
・秩父看護専門学校
・戸田中央看護専門学校
・獨協医科大学附属看護専門学校
・西埼玉中央病院附属看護学校
・専門学校日本医科学大学校
・深谷大里看護専門学校
・本庄児玉看護専門学校
・蕨戸田市医師会看護専門学校

埼玉県の看護学部

埼玉県には、看護系学科のある大学は、全部で12校あります。そのうち、県立は1校、省庁大学校は1校（防衛医科大学校）あります。　　　　

受験科目については、英、国必須で、数、理から1教科選択の3教科、または英、選択1科目の2教科が多いです。

偏差値については、防衛医科大学校の55.0を筆頭に、35.0～50.0まで様々ですので、志望校について、しっかり確認するといいでしょう。

防衛医科大学校については、授業料がいらず、在校中は、毎月所定の学生手当てが支給されますが、卒業後6年を満たず、離職した場合は、卒業までの経費を償還しなければなりません。

日本赤十字看護大学のさいたま看護学部は、2020年4月開設です。

東京家政大学は、女子のみです。

競争倍率については、年度や学校、入試種別によっても異なりますので、志望校の直近の倍率は要チェックです。

【看護学部のある大学】

・埼玉医科大学
・埼玉県立大学(県立)
・西武文理大学
・大東文化大学
・東京家政大学
・東都大学
・日本医療科学大学
・日本赤十字看護大学
・日本保健医療大学
・人間総合科学大学
・文京学院大学
・目白大学

千葉県の看護専門学校

千葉県には、看護系学科のある大学は、全部で18校あります。そのうち、国立は1校、県立は1校あります。

受験科目については、英、国必須で、数、理から1教科選択の3教科、または英、選択1科目の2教科が多いです。偏差値については、千葉大学の55.0を筆頭に、35.0～50.0まで様々ですので、志望校について、しっかり確認するといいでしょう。

18校のうち、平成29年度開設が3校、平成30年度開設が3校です。

和洋女子大学は、女子のみです。

競争倍率については、年度や学校、入試種別によっても異なりますので、志望校の直近の倍率は要チェックです。

【看護専門学校一覧】
・葵会柏看護専門学校
・旭中央病院附属看護専門学校
・安房医療福祉看護専門学校
・亀田医療技術専門学校
・君津中央病院附属看護学校
・勤医会東葛看護専門学校
・慈恵柏看護専門学校
・千葉医療センター附属千葉看護学校
・鶴舞看護専門学校(県立)
・野田看護専門学校(県立)
・千葉市青葉看護専門学校
・千葉中央看護専門学校
・千葉労災看護専門学校
・日本医科大学看護専門学校
・二葉看護学院
・船橋市立看護専門学校
・松戸市立総合医療センター附属看護専門学校
・板橋中央看護専門学校

千葉県の看護学部がある大学

千葉県には、看護系学科のある大学は、全部で18校あります。そのうち、国立は1校、県立は1校あります。　　　　

受験科目については、英、国必須で、数、理から1教科選択の3教科、または英、選択1科目の2教科が多いです。偏差値については、千葉大学の55.0を筆頭に、35.0～50.0まで様々ですので、志望校について、しっかり確認するといいでしょう。

18校のうち、平成29年度開設が3校、平成30年度開設が3校です。

和洋女子大学は、女子のみです。

競争倍率については、年度や学校、入試種別によっても異なりますので、志望校の直近の倍率は要チェックです。

【看護学部のある大学】

・亀田医療大学
・国際医療福祉大学
・三育学院大学
・秀明大学
・淑徳大学
・順天堂大学
・城西国際大学
・聖徳大学
・千葉大学(国立)
・千葉科学大学
・保健医療大学(県立)
・帝京平成大学
・東京医療保健大学
・東京情報大学
・東都大学
・東邦大学
・了徳時大学
・和洋女子大学

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