駒澤大学高等学校の特色と入学への推薦入試情報(単願・併願)

駒澤大学高等学校は内部推薦枠がある駒澤大学と、国公立大学、その他首都圏の有名私立大学を目指せる学校として知られています。

内部推薦枠を確保しながら他大学にも挑戦できるので、大学進学を視野に入れている方にとっては安心できますね。

駒澤大学高等学校へ推薦入試で合格するためには、成績基準をクリアしなければならないため、日頃からの自主学習は欠かせません。

推薦入試成功をより確実にするために、駒澤大学高等学校について把握した上で、正しい対策を取っていくことが大切です。

今回は駒澤大学高等学校の概要と特色を紹介するとともに、推薦入試の情報と対策方法を紹介しています。

駒澤大学高等学校の概要と特色

駒澤大学高等学校の概要と特色を把握しておくことで、自分に合った学校かどうかを判断できるため、しっかり確認しておきましょう。

アクセス

東京都世田谷区上用賀1-17-12

電車

東急田園都市線:「桜新町駅」「用賀駅」より徒歩13分

バス

 小田急線「千歳船橋駅」より「用賀駅」行きバス10分 「覆馬場」下車徒歩1分

教育理念

駒澤大学高等学校は、以下の教育理念を掲げています。

建学の精神である「行学一如」は、日々の“行い”と“学び”を同じように大切にするという考え方です。勉学や部活動、行事に励むことと同様に、挨拶を交わすことや、相手を思いやり認め合うこと、誰とでも真摯に向き合うことなど目に見えない部分、つまり豊かな人間性を育んでいけることも高校生活の大きな魅力であると考えています。
駒大高では「行学の心得」を日常生活の指針とし、一人ひとりに合わせた多様な学習環境と、学校生活を彩る多彩な部活動や行事、そして禅の教えに基づいた心の教育に重点を置き、心身両面から「行学一如」を実践できる人材の育成に尽力しています。

引用 : 建学の精神と沿革 | 駒澤大学高等学校

学費(2024年度)

駒澤大学高等学校の2024年度における学費は、以下の通りです。

受験料 23,000円

 

A 入学手続時納入金額 300,000円
内訳 入学金 250,000円
施設費 50,000円
B 入学後納入金額 591,800円
内訳 授業料年額 448,800円
維持費 128,400円
実験実習料 14,600円
C 代理徴収金額 263,820円
内訳 校外学習費 60,000円
旃檀会年会費 21,000円
校友会(生徒会)入会金 5,000円
校友会年会費 9,200円
テスト・教材費等 168,620円

※ 代理徴収金は諸般の事情により一部変更することがあります。

B+C 初年度学費合計 855,620円
A+B+C 初年度納入額合計 1,155,620円

引用元 : 入試情報 | 駒澤大学高等学校

3年間の学び

英語を使いこなすスキルを養う

英語4技能「読む・聞く・書く・話す」をバランスよく習得できる授業を行い、生きた使える英語力を育てます。定期的なスピーキングテスト、音楽紹介やSDGsに関する課題、グループプレゼンテーションなどを英語で行い、「積極的に英語を使い自分のものにする」ことを大切にしています。

母国語とは違う語学を学ぶことで視野を広げつつ、世界の人々と繋がれるコミュニケーション手段となる英語力を身につけます。資格取得にも力を入れ、各種検定への徹底したサポート体制を整えつつ、校内受験の機会を多くしています。

高大連携の強化

駒澤大学との連携により、駒澤大学での学びを経験する機会があります。全学年が参加可能な「大学ゼミ体験」では大学のゼミに参加し、大学での学習を体感します。2年生を対象とした「駒大ガイダンス」では、各学部学科の先生から、学部学科紹介や模擬授業をしてもらうことによって、進路選択の参考にします。

さらに3年生対象の「卒業生ガイダンス」では、本校の卒業生で駒澤大学に進学した先輩から、大学生活について話をしてもらいます。このような機会によって、進学後にミスマッチが生まれない大学進学を目指します。高校・大学の7年間で少しずつ成長できることが、大学附属校のメリットです。

変化を乗り切る力と強さ

わずか数年後の世界すら見えづらい今、未来の社会を担う子どもたちには「変化への対応力」が求められています。「総合的な探究の時間」では、たくさんの正解のない問題に取り組み、今まで挑んだことのない課題に挑戦するチャレンジ精神や問題解決力を身につけます。

答えのない問題に取り組む際には、当然失敗することもありますが、本校ではトライ&エラーを大切にしています。こうして培った強さと探究心から、人間力と「社会や誰かのために何ができるのか」といった思いやりの心が生まれます。

教育の特色

心の教育 

高校3年間は身体的にも精神的にも大きな変化が見られ、成長する時期です。何事にも精一杯に取り組む姿勢が、長い人生の大きな財産となるでしょう。駒大高では様々な学校行事や仏教の時間を通じて感性を磨き、情操を育てる心の教育を行っています。

多彩な学習環境

現役合格率が90%超えの本校では、駒澤大学へ入学する生徒が一番多いですが、毎年約15%の生徒が他大学へ進学します。さらに近年、国公立大学や慶應・早稲田・上智・GMARCHなどの首都圏の難関私立大学の合格者も増えています。

駒澤大学への推薦枠を持ちながら国公立大学へチャレンジできるので、安心した心の状態が受験成功への鍵となります。また、豊富な進路ガイダンスや大学体験など、それぞれの生徒に合わせた進学サポートが結果につながっています。

活発な部活動

駒大高生の70%が部活動に所属して、40以上と多くの部が活発に活動しています。強豪部も多く、高い目標を目指して一生懸命行う練習により、人間として成長できます。どの部活動も文武両道を大切に活動しているため、学業にも真剣に向き合います。
施設も充実しているので、快適に部活動ができます。

入学前の「部活動体験会」で先輩になる在校生たちと一緒に部活動を体験してみることで、入学後の学校生活をイメージできます。

多彩な行事

駒大高祭(文化祭)や陸上競技大会(体育祭)など、一般的な行事に加えて本校の特徴である宗教行事や受験行事などもあります。豊富なイベントを通して、行動力や自主性が育ちます。

宗教行事は、校内で坐禅を組んだり、永平寺で1泊2日の参禅修行をしたりします。宗教行事を通して自分自身と向き合い、心を磨きます。
また受験行事は、向上心が上がる生徒も多いようです。様々な催しは、楽しい思い出と豊かな人間性を育みます。

駒澤大学高等学校の推薦入試情報(2024年度)

駒澤大学高等学校の推薦入試は「単願推薦」「併願推薦」の2通りあります。

条件は「単願推薦」よりも「併願推薦」の方が厳しくなっているので、注意しましょう。

概要や推薦入試に必要な条件などの情報を解説します。

単願推薦について

単願推薦については、以下の通りです。

単願推薦は特例が4つと多いので、該当する項目があるかどうかを見逃さないようにしましょう。

基準条件
  • ①国・数・英・理・社の5教科が評定合計20以上で、9教科評定合計34以上。②9教科内に評定1,2がない。中学校が用意する成績とする(調査書と同じ)
適用範囲
  • 南関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)にある国公立中学校の生徒。南関東以外の道府県にある国公立中学校の生徒は、一家が転居する場合に認める。サレジオ中学・清明学園中学・武蔵野東中学・海外日本人中学校は適用範囲内。
特例 1

実用英語技能検定準2級に合格している場合は、

  • 5教科19以上で、9教科34以上ある(国・数・英の3教科は評定3が2つまでとする。)5教科20以上で、9教科33以上ある
  • 上記のどれかが成績を満たしていれば、基準①を満たしているものとする。

    特例 2

    実用英語技能検定2級以上に合格している場合は、

  • 5教科18以上で、9教科34以上ある(国・数・英の3教科は評定3が2つまで)5教科20以上で、9教科32以上ある5教科19以上で、9教科33以上ある(国・数・英の3教科は評定3が2つまで)
  • 上記のどれかが成績基準を満たしていれば、基準①を満たしているものとする。

    特例 3

    • 5教科19以上かつ9教科36以上ある(ただし、国・数・英の評定合計が12以上であること)
    • 上記の成績基準を満たしていれば、基準①を満たしているものとする
    特例 4

    ①世田谷区立中学校の生徒は、9教科の評定合計に2点プラスできる。②渋谷区・目黒区・狛江市立中学校の生徒は9教科の評定合計に1点プラスできる。※ 特例4は特例1~3と併用できます

    試験科目小論文・面接(本人)

    参考 : 入試情報 | 駒澤大学高等学校

    併願推薦について

    併願推薦については、以下の通りです。

    併願推薦は3教科中(国・数・英)に3以下があると条件を満たせないので、3教科の対策は他の科目以上に徹底して行いましょう。

    基準条件
    • ①9教科評定合計38以上で、国・数・英・理・社の5教科評定合計20以上。②国・数・英の3教科に評定1〜3がなく、その他6教科内に評定1,2がない。中学校が用意する成績とする(調査書と同じ)。
    適用範囲
    • 南関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)にある国公立中学校の生徒。その他の道府県にある国公立中学校の生徒は、一家が転居する場合に認める。サレジオ中学・清明学園中学・武蔵野東中学・海外日本人中学校は適用範囲内。
    特例1実用英語技能検定において準2級を取得している場合は、出願資格①の5教科の成績に1点プラスできる。
    特例2実用英語技能検定において2級以上を取得している場合は、
    • ①国・数・英・理・社の5教科評定19で、9教科評定37以上②国・数・英の3教科評定12以上、その他の6教科に1・2の評定がない

    下記の条件①・②を満たす者は特例2に該当する。

    試験科目小論文・面接(本人)

    参考 : 入試情報 | 駒澤大学高等学校

    以上が推薦入試に必要な条件です。

    駒澤大学高等学校の推薦入試対策

    上記のように駒澤大学高等学校の推薦入試対策は、主に評定に関わる条件が影響しており、普段の授業の補習や定期テスト対策が必要になってきています。また小論文対策もあわせて行う必要もあります。

    弊社さくらOne個別指導塾では、社会人プロ講師が完全マンツーマンで駒澤大学高等学校への推薦入試対策を行っております。

    また推薦入試に伴う小論文対策も、小論文専門コースで専門の講師と対策を行うことが出来ます。

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    参考サイト 

    https://www.komazawa.net/