八王子の内申点の計算方法

内申点とは

内申点とは、八王子の学校の通知表にも書かれている成績を点数化したものです。5教科は1倍、実技の4教科は2倍して合計します。八王子の学校の通知表の評定で9教科すべて5だった場合、内申点:5×5教科+5×実技4教科×2=65点が満点です。
5教科とは、国語、社会、数学、理科、外国語(英語)です。実技4教科とは、音楽、美術、保健体育、技術・家庭です。東京都の場合、中3の2学期の成績で計算されます。

八王子の通知表の絶対評価

通知表の評定のつけ方は、絶対評価です。絶対評価では、評定の「5」の人数に制限はありません。以前の相対評価では、集団内で「5」がつく割合が決まっていました。
しかし絶対評価では、八王子の学校が決めた目標を達成した全員に「5」がつきます。したがって、相対評価のときより「4」や「5」の評定がつく人数が増えました。相対評価のときより、現在の絶対評価の方が努力次第で「4」や「5」になるなど評価を上げるチャンスがつかみやすいです。

八王子の高校入試の合否判定

八王子の高校入試では、学力検査と調査書で合否が決まります。学力検査とは入試の点数、調査書とは内申書のことです。内申書で9教科の成績を点数として表したものが内申点です。
東京都では、2016年度から都立高校一律で、学力検査:調査書=7:3となりました。
他県では、この比率が学校によって異なる場合があります。学力検査重視の高校や調査書重視の高校などです。
東京都では、公立高校で7:3の比率は一律なのでどの高校を受けるにしても内申点対策を怠ってはいけません。内申点を確保しておく必要があります。
当日の学力検査で思うように点数が取れなくても、内申点のおかげで合格できた人もいます。一方、志望校を目指すには、充分に内申点が取れていない場合に先生から「当日の試験で人より点数を取らないと合格は厳しい」と言われる人もいます。「自分は、当日の入試で点数を取る自信がない」と言う人は、志望校を変更して受験しています。
八王子の先生に、「合否は入試当日の点数次第」と言われ、それでも志望校を変えない人もいます。「どうしてもその高校へ行きたい」と言う人ですが、当日の入試で点を取らないといけないプレッシャーから受験勉強に身が入らなくなったり、「もっと内申点を取っておけば良かった」との後悔で勉強以外の余分なことを考えたりと精神的に追い込まれます。

八王子の内申点の計算方法

内申には、素内申と換算内申があります。素内申とは、9教科の通知表の評定を単純に足した数値です。
・評定がすべて5だった場合
素内申:5×9教科=45点が満点です。
素内申は、東京都での推薦入試で採用されます。
換算内申とは、各都道府県の計算方法で出された数値です。東京都の一般入試で採用されます。学力検査を700点満点、内申点を300点満点、合計1000点満点で計算します。
・9教科の評定がすべて3だった場合、
3×5教科+3×実技4教科×2=15+24=39
換算内申は、300点×39/65=180点です。
・9教科の評定がすべて4だった場合、
4×5教科+4×実技4教科×2=20+32=52
換算内申は、300点×52/65=240点です。
素内申、換算内申とも使われるのは中3の2学期の評定です。小数点以下は、切り捨てです。
点数*:65(満点) → 換算内申:300点(満点)
点数*:52     → 換算内申:240点
点数*:39     → 換算内申:180点
点数*=(教科の評定)+(実技4教科の評定)×2
このように比べれば、300点満点に換算されると数値の差が広がるのが分かります。この内申点の差を学力検査で埋めなければなりません。
さらに、他の評定でも計算して比較をしてみると
・5教科の評定がすべて4、実技4教科がすべて3の場合
4×5教科+3×実技4教科×2=20+24=44
換算内申は、300点×44/65=203.0… →203点です。
・5教科の評定がすべて3、実技4教科がすべて4の場合
3×5教科+4×実技4教科×2=15+32=47
換算内申は、300点×47/65=216.9… →216点です。
実技4教科の評定がすべて4の方が、5教科すべて4の評定より換算内申が高くなっています。
ここで、5教科、実技4教科ともに、それぞれ1つ5の評定がついていたら、換算内申がどう変わるか比較します。
・5教科のうち4教科の評定が4で1教科が5、実技4教科すべての評定が4の場合
5教科(5+4+4+4+4)+実技4教科(4+4+4+4)×2=21+32=53
換算内申は、300点×53/65=244.6… →244点です。
・5教科すべての評定が4、実技4教科の評定のうち3教科の評定が4で1教科が5の場合
5教科(4+4+4+4+4)+実技4教科(5+4+4+4)×2=20+34=54
換算内申は、300点×54/65=249.2… →249点です。
9教科のうち8教科が4の場合、5教科よりも実技教科に5があった方が換算内申は高いです。5教科で5を取るのが難しくても得意な実技教科で5を取るほうが、換算すると高い内申点となります。
・5教科すべての評定が3、実技4教科の評定のうち3教科の評定が3で1教科が5の場合
5教科(3+3+3+3+4)+実技4教科(5+3+3+3)×2=15+28=43]
換算内申は、300点×43/65=198.4… →198点です。
・5教科のうち4教科の評定が3で1教科が5、実技4教科すべての評定が3の場合、
5教科(5+3+3+3+3)+実技4教科(3+3+3+3)×2=17+24=41
換算内申は、300点×41/65=189.2… →189点です。
9教科のうち8教科が3の場合、5教科よりも実技教科に5があった方が換算内申の差が大きくなります。全体の評定が低い方が実技教科に5が1つでもあれば、5教科に5があるときよりも換算内申が高くなるのを考慮すると実技教科で5を目指す重要性が分かります。
全体の評定を上げるのも大事ですが実技教科も大切にし、5が取れるよう真剣な取り組みが必要です。

八王子の学力検査の計算方法

八王子の学力検査の計算方法は、700点×(学力検査の点数)/500
小数点以下は、切り捨てです。
東京都の公立高校入試では、合計1000点満点のうち、学力検査が700点満点、内申点が300点満点と学力検査の比率が大きいですが、当日の入試を受ける前すでに内申点で差がついています。
当日の学力検査では、1点でも多く点数を取ろうと必死になるのであれば内申点の1点も疎かにしないよう日ごろから意識する必要があります。
学力検査に余裕をもって向かうには、内申点で差をつけておくことです。換算内申の計算方法で算出してみると評定が3か4の1つ違っただけで換算内申に影響が出てくることが分かります。
特に実技教科では2倍になるため、評定が1つ違っても点差は倍に広がります。心して授業に臨み、内申点で少しでも多くの点数を確保しておくことです。
内申点も入試に反映されるのであれば、「内申点が低いので、学力検査で勝負しないと合格が危うい」と焦って入試を迎えるのではなく「内申点もあるから大丈夫」と落ち着いて試験に臨む心構えも必要です。

八王子の内申点の計算方法まとめ

東京都の一般入試で採用される、換算内申の計算方法は、
換算内申=300点×(点数*)/65
点数*=(5教科の評定)+(実技4教科の評定)×2
評定は、中3の2学期の通知表の成績が使われ、換算内申は小数点以下を切り捨てます。


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