青山学院横浜英和高等学校の特色と内部進学対策
青山学院横浜英和高等学校の一日は礼拝から始まります。
讃美歌を歌い、聖書の言葉に触れ、自分を静かに振り返る時を持ちます。
神から創造されたかけがえのない自分を知り、隣人と共に生きることを喜びとし、自分に与えられた賜物を磨き、愛と奉仕の精神をもって人と社会に貢献できる人間に成長できることを目指します。
今回は、青山学院横浜英和高等学校の特色と内部進学対策を紹介します。
青山学院横浜英和高等学校の概要と特色
内部進学成功を目指すためには、青山学院横浜英和高等学校の特色と行われている教育を把握することが大切です。
学校の特徴がわかると、内部進学対策がしやすくなります。
学校アクセス
〒232-8580 横浜市南区蒔田町124
TEL : 045-731-2861〜2（中学高等学校）
TEL : 045-731-1901（法人事務室）
横浜英和までの所要時間
地下鉄蒔田駅…徒歩8分／ 京急井土ヶ谷駅…徒歩18分／ バス停通町1丁目…徒歩10分
主要駅から「蒔田駅」までの所要時間
※乗換え時間は含まれていません。
横浜11分／川崎20分／新横浜23分／武蔵小杉22分／町田44分／あざみ野41分／中央林間41分／茅ヶ崎36分／湘南台27分／藤沢27分／戸塚15分／横須賀中央27分
本校の教育
「心を清め人に仕えよ」 の校訓のもと、キリスト教を基礎とする6年間の教育で、次のような資質・能力を育てます。
進路実現のため、 確実な学力の定着を目指す
自習スペースを設置し、自学自習を推進します。
自学自習の一助として「Classi」を導入。Web ドリルによる個別最適化学習により、 弱点の克服ができるようにします。またオンラインの質問システムを導入しています。
補習・補講、再試を通して学力の積み重ねを大切にしています。また土曜日には希望制のセミナーを開講し、学力の補強と強化を行います。
総合型選抜入試を含めた受験対策として、 志望理由書講座・小論文講座を開講し文章力の強化を目指します。
文系・理系に偏らない、 社会で必要とされる幅広い知識を習得
「数学」 は 「数学B」 まで必修とし、今後の社会で必要な数学力を身につけます。
高3では学校特設科目として 「音楽総合」 を設置。 芸術への興味、関心を高めます。
6年間の 「聖書」 の授業を通して、自分を見つめる機会とします。 自己形成の一助をにないます。
高3まで必修として「論理国語」 「文学国語」 を設置。 文章力、言語力、思考力を身につけます。
高3では「被服」 「食物」 「英会話」 など実用的科目を設置し、 大学進学後に必要とされるような内容も習得します。
「Integrated English」 ではエッセイやプレゼンテーションなど、英語の4技能の完成を目標とします。
選択科目による独自のカリキュラム編成を可能にし、多様化する受験方法に対応
「国・数・英」「国、理、英」 などの受験科目にも対応可能なカリキュラムを設定しています。
演習科目を通して、内容の定着をはかります。
ICT の利活用により、ICT スキル、ICT を利用したプレゼンテーションスキルを育成
1人1人「Chromebook」 を購入、 所持します。
「Google Workspace for Education」 を使って、 デジタル教材の活用、 プレゼンテーションや探究活動に取り組みます。
青山学院大学への内部進学
青山学院横浜英和高等学校から青山学院大学への内部進学を目指すための対策方法を紹介します。
青山学院横浜英和高等学校から青山学院大学へは、大学が定める進学条件を満たす生徒は推薦されます。
高校3年間の学業成績と学力試験、その他人物などを総合的に判断して決定します。学業成績、学力試験の細かい数字については、毎年見直しを行っていることから、入学後に公表されます。
内部進学をより確実にするために、定期テストで結果を出せるように尽力しましょう。
定期テストの点数を上げる
青山学院大学の附属高校なため受験はありませんが、内部進学にあたって進学条件はあるため学習を怠らないようにしましょう。
テスト直前の付け焼き刀で学習を行うのではなく、日頃からしっかり予習・復習を行うことが大切です。
個別指導塾を活用する
前述の通り、青山学院横浜英和高等学校から青山学院大学への内部進学は、既定の成績基準があります。
「内部進学の成績基準を満たせるか不安」という悩みを抱えている方は、個別指導塾への相談がおすすめです。
個別指導塾であれば一人一人に合わせた対策ができるので、成績面の悩みも解決しやすいです。
青山学院横浜英和高等学校の使用教材について
成績を決めるうえで重要となる定期テストは、基本的に以下の教材の内容から出題されます。
教材を使って学習し、理解することが重要です。
国語
数学
理科
青山学院横浜英和高等学校の定期テスト対策
青山学院横浜英和高等学校の、定期テスト対策を紹介します。
英語
論理表現の定期テストは、問題集（コーパスクラウンワークブック）から約8割出題されます。残りの約2割は、教材以外から初めて見るような問題が出ます。
そのため、まずは問題集を優先的に対策し、8割の点数を取れるようにしてください。
定期テストの難度は標準的で、授業の内容を理解していれば解くことができます。ですので、日々の授業の復習は欠かさず行い、分からない所があればその都度解決してください。
その上で、テスト前は問題集の内容を繰り返し演習し、スムーズに解けるようにしておきましょう。
そうすれば、論理表現の定期テストで高得点を目指せます。
数学
数学Ⅰ
青山学院横浜英和高校の数学Ⅰの定期テストは、問題集（クリアー数学）から約6割、教科書（数学シリーズ）から約2割出題されます。残りの約2割は、教材外から初めて見るような問題が出ます。
つまり、教科書と問題集の内容をしっかり対策すれば、テストで8割の点数を取ることが可能です。
定期テストの難度は標準的ですが、テスト直前に慌てて対策するようでは間に合いません。予習復習は毎日行い、不明点はその都度解決してください。
テスト前は教科書や問題集の内容を繰り返し演習し、基礎問題から応用問題まで解けるようにしておきましょう。
このように計画的に対策を進めることが、数学Ⅰの定期テストで高得点を取るためには重要です。
数学A
青山学院横浜英和高校の数学Aの定期テストは、ほぼ全ての問題が問題集（クリアー数学）から出ます。そのため、問題集の内容を理解していれば満点を狙うことも可能です。
定期テストの難度は標準的で、初めて見るような問題は出題されません。日々の授業の内容理解が重要になりますので、予習復習は欠かさず行いましょう。
テスト前は問題集の内容を、応用問題まで繰り返し復習してください。そうすれば、数学Aの定期テストで高得点が狙えます。
社会
社会のテストは名称を求める問題のみならず、 その時代の背景や事件の理由を答える問題も出ます。
時代の背景や事件の理由を答えられるようにしておきましょう。授業時間は高1は週に4時間、高2より選択授業です。
学年ごとに同じ教科を学ぶことはありますが、同じ範囲は学習しません。そのため、習った範囲は学んだ時点で完全に把握する必要があります。
青山学院横浜英和高等学校の特色と内部進学対策
青山学院横浜英和高等学校から青山学院大学へ内部進学するためには、高校からの推薦が必要です。
青山学院横浜英和高等学校に通われている学生とご家庭の多くが、「本当に内部進学が出来るか？」「日頃の授業についていけるのか心配」「特殊なテキストの対策が出来ないか？」と不安を抱えていることが多くなっております。
弊社さくらOne個別指導塾では、青山学院横浜英和内部進学対策コースを設置し、長年にわたり内部進学を成功させてきた社会人プロ講師が、完全マンツーマンで内部進学成功をサポートしています。
また定期テスト対策やニュートレジャー専門コースも設置する等、専門性の高い対策コースも開講しておりますので、安心して青山学院横浜英和での内部進学対策が可能です。
無料体験授業も行っている、さくらOne個別指導塾をぜひ一度ご検討ください。
