早稲田大学早稲田実業学校初等部の入試問題傾向と対策

東京都内で小学校受験を検討されている方は多いのではないでしょうか。小学校受験の選択肢として早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の受験を考えている方はたくさんいます。人気があり倍率が高いため、受験対策をしっかりと行わなければ合格は難しいです。

本記事では早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の特徴から入試問題の傾向、対策までを紹介します。受験校選びや受験対策の参考にしてください。

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の特色

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部は東京都国分寺市に所在する小中高の一貫校です。小学校から高校までの一貫教育を行い、大学進学では早稲田大学への推薦入学の制度があります。

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部はJR国分寺駅・西武線国分寺駅から徒歩7分でアクセス可能です。同じ敷地内に中等部や高等部のキャンパスがあります。

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の教育方針やその他の特色について詳しくみていきましょう。

教育方針

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部は以下の5つを教育方針としています。

  • 男女共学により、両性の相互理解に基づく人間性豊かな児童を育成する。
  • 一人ひとりの児童を尊重し、それぞれが持っている個性の芽を伸ばす。
  • 身体を鍛え、豊かな心を養い、確かな学力を身につける。
  • 自ら学び、自ら考え、自ら創り出し、自ら表現する力を育てる
  • 国際社会に生きる人間としての資質・能力の基礎をつくる。

それぞれの子どもが自立して生きていくための土台をつくることを重視しています。子どもに本来必要な学習を通して、のびのびといきいきと育てることが教育理念です。

大学までの一貫教育

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部は大学までの一貫教育を前提としています。その中で初等部の6年間は基礎学力を身につけさせる大切な時期です。それぞれの子どもの成長過程に適したきめ細かな一貫教育を行います。

一貫教育のため受験勉強に負われることなく、子どもが個性や資質をしっかり伸ばせる環境です。また、中・高等部や大学までの進学を通じて母校愛を育み、心優しい人材になることを目指しています。

中・高等部の生徒との交流

初等部と中・高等部が同じ敷地内にあるため、活発に交流が図られています。たとえば、吹奏楽部が初等部の高学年の児童を対象とした演奏会です。他にも、ダンスクラブにチアリーダーが教えに来るケースもあります。図書委員は初等部の児童に対して本の読み聞かせをするのも好評です。

さまざまな交流を通じて、初等部の子どもたちは刺激を受けています。

安全な生活

子どもたちの安全な生活を実現するためのさまざまな体制を整えています。

登下校指導

最寄り駅である国分寺駅北口から学校まで徒歩10分かかります。その間で交通量の多い場所には職員が配置され、子どもたちを見守っているのが特徴です。

また、登下校中の子どもたちにマナーについて指導もしています。

経路別集会

さまざまな方面から通ってくる子どもたちがいます。そのため、同じ方面から登下校する子どもたちが集まり、年に3回程度のペースで経路別集会が開かれます。

経路別集会は、同じ方面から通う子ども同士の交流を図り、協力して安全に登下校することを促すのが目的です。

メール配信システム

下校時刻の変更などの際に保護者に一斉にメールを配信するシステムが整っています。子どもたちの安全な生活を保証するための制度です。

また、登校時刻と下校時刻を知らせるメールの配信も行っています。

クラブ

初等部では文化系と体育系のクラブが用意されています。4年生から6年生までが対象です。異なる学年同士の交流の場になっています。

主なクラブは以下の通りです。

  • フットサル
  • 陸上
  • 卓球
  • アート
  • パソコン
  • ダンス
  • アウトドア
  • ミュージカル

陸上部は36名で活動しており、6年生が活動の中心です。長距離リレーやしっぽとりなどを行い、子どもたちが活動内容を決めています。

パソコンクラブでは、小学生向けのソフトを使った活動が主な内容です。オリジナルの時間割やカレンダーなどを作っています。さらに、プログラミングソフトを用いたゲーム制作も行われています。

卒業後の進路

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部を卒業した生徒は、中等部へと内部進学します。ただし、無条件で進学できるわけではなく、6年間の学校生活から適正を判断した上で内部進学が決定するとされています。

また、外部受験をすることも可能です。外部受験した場合は、内部進学の資格を失います。

学校アクセス

住所:〒185-8506 東京都国分寺市本町1-2-1

交通アクセス:JR国分寺駅・西武線国分寺駅 北口より徒歩7分

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試情報(2024年度)

2024年度の早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試情報をまとめました。

  • 入試年度:2024年度
  • 募集人数:第1学年108名(男子72名、女子36名)
  • 受験資格:2017年4月2日~2018年4月1日に生まれた者
  • 出願方法:Web出願
  • 出願期間:Web出願(2023年9月1日~9月27日)、郵送期間(2023年10月1日・10月2日郵送必着)
  • 一次試験:2023年11月1日~11月5日のうち1日を指定
  • 二次試験:2023年11月8日~11月10日のうち1日を指定
  • 入学手続き:2023年11月13日入学手続振込、手続書類提出
  • 検定料:30,000円

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試問題傾向と対策

入試問題傾向

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試は一次試験と二次試験に分かれています。

一次試験はペーパーテスト、個別テスト、集団テストです。二次試験では面接が行われます。

ペーパーテスト

ペーパーテストは話の記憶とその他1~2項目から出題されます。2021年度以外は口頭で試験が行われているのが特徴です。

話の記憶では、生活場面での話が中心に出題されています。他の項目は、推理・思考や数量、構成、観察力といった内容で難易度が高いです。

個別テスト

個別テストは、絵画や制作といった内容です。絵画のテストでは12色のクレヨンを用いて、10~15分で試験が実施されます。

2019年と2020年は、生活体験から課題画が出題されました。2021年度には創造画が出題されています。

制作では、粘土制作やバースデーカードの制作などが出題されました。

集団テスト

集団テストは行動観察を目的とした試験です。ルールのある集団ゲームやみんなで遊ぶ課題などが出題されています。

形式は多岐に渡り、年度ごとに内容が異なるのが特徴です。友達と相談し、協力して楽しめるかどうかがチェックされています。

また、運動テストとして模倣体操が出題されることが多いです。

面接

親子面接が実施されます。質問のほとんどは子どもに対して行われるものです。会話を重視しており、大人と上手く対話できるかどうかがチェックされます。

名前や誕生日といった質問から将来の夢や習い事など多岐に渡る質問に答えなければいけません。

入試問題対策

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部は倍率が10倍を超えるため、入試の難易度は高いです。各試験について、しっかりと対策しておきましょう。

ペーパーテストは基礎的な問題から応用問題まで対策しておきます。特に絵画は毎年出題されるため、描く力を養っておくことが大切です。

生活習慣に関する出題が頻出するため、日常生活の中で練習しておく必要があります。結ぶ、折る、刷くといった手先を使う作業に慣れさせておきましょう。

行動観察はリーダーシップや協調性、積極的に意見を言えることなどが重要です。自分から周囲に話しかけられるようにアドバイスや練習をさせておきましょう。

受験対策として家庭教師や塾などを活用することはおすすめです。

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試問題傾向と対策

早稲田大学系属早稲田実業学校初等部の入試は高倍率になるため、しっかりと情報を集めて対策を進める必要があります。基礎から応用までさまざまなトレーニングを積み、本番に備えましょう。

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参考サイト
https://www.wasedajg.ed.jp/elementary/education-e/edu-e/
https://www.wasedajg.ed.jp/about/access/
https://www.wasedajg.ed.jp/elementary/schoollife-e/
https://www.wasedajg.ed.jp/elementary/schoollife-e/club-e/