八王子の塾:英語・英会話における英単語の暗記方法ベスト5(前半)

【はじめに】
八王子駅前の個別指導学習塾の八王子さくらアカデミーです。最近は、スマホで簡単になんでも調べられるようになったために、暗記を苦手とする塾生が多くなってきたように感じます。そこで、今日は、英単語を覚える秘訣についてお話しようと思います。八王子さくらアカデミーで教えている英単語を暗記するためのメソッドは5つあります。これらの英単語暗記方法を、特別に公開しようと思います。このメソッドを用いて、英単語をたくさん覚え、楽しく英語を話せると良いですね。また、東京都立入試の英語も単語力が合格にとって重要ですので、このブログを読んで生徒に合格を勝ち取って欲しいです。

1. 語源を利用して、英語の言葉を覚えてみよう

語源を利用する方法の一つとして 接頭語や接尾語を利用する方法があります。例えばexplore という単語があります。この単語にはexという接頭語が付いています。ですので、外に向かうイメージがこの単語にはあることが予想されます。実際に、このexploreという単語は探索するという意味があり、語源からある程度、単語の意味が予測できることが分かります。

2. フレーズで英単語を覚えてみよう

英単語を覚えるときは、単語一語覚えるだけではなくフレーズとして覚える事が非常に重要になります。というのも、単語一語だけですと、前後の単語との関係が分かりませんので、頭の中に単語の意味が入りづらいことが知られています 。そこでdecision (日本語で決定という意味です) というように単語で覚えるのではなくmake a decisionというようにフレーズで単語を覚えることによって、実際の英会話で暗記した英単語を使うことができるようになります。もう一例挙げるとadopt(日本語で採用するという意味です)もadopt an approachというように一つのフレーズとして覚えることにより英会話で使える生きた英語を学ぶことが出来ます。もちろん、会話形式の問題が多い東京都立高校入試にも、この勉強方法は役立ちます。

3. 画像と単語を結びつけてみよう

我々が英単語を使用する時に、ただ言葉を意識しているだけではなく、その言葉を実際に日常生活で使う視覚情報と組み合わせて、特定の英単語を頭の中から引き出しています。 したがって、実際の画像と言語リンクさせることが、英語の勉強に必要になります。例えばan official document(日本語で公文書という意味です)という一見難しい単語を覚える時も、この単語をgoogleの画像検索で検索すると様々な公文書の画像が出てきますから、それらを覚えようとする単語と密接に関連付けることによって、今まで以上に単語を深く理解できていることに気づくでしょう。

まとめ

このように、1.語源、2.フレーズ、3.画像を意識して単語を覚えることによって、効率よく英単語を暗記し、八王子の高校に合格してほしいと思います!

4 日本語を利用すること
5 発音と綴りの関係を利用すること

は英語・英会話における英単語の暗記方法ベスト5(後半)に続きます。