法政大付属高校受験専門コース
法政大付属高校受験専門コースさくらOne個別指導塾は、法政大付属高校を受験する生徒様を対象にした、法政大付属高校受験専門の個別指導塾です。法政大学高等学校、法政大学第二高等学校の高校受験対策が可能です。
実績豊富なプロ講師のマンツーマン指導
さくらOne法政大付属高校受験専門コースは指導・合格実績豊富なプロ講師が先生1人に対して生徒1人の完全1対1の個別指導です。学習時間は全て1人のお子さんのためだけに費やせるので、生徒の理解度に合わせてわからない所を本当にわかるまで何度も丁寧に学習できます。
さくらOne法政大付属高校受験専門コースのご紹介
受験対策のポイント
受験対策のポイントは過去問です。したがって、過去問対策をメインで行う必要があります。志望校に合格できるようにプロ講師が1人1人に合ったカリキュラムで指導します。
豊富な指導合格実績
さくらOneは有名一貫校の受験指導にプロ講師の個別指導ならではの豊富な実績があります。
- 中大附属(10名)
- 明大八王子(20名)
- 早稲田実業(3名)など
安心の授業料
さくらOne法政大付属高校受験専門コースでは完全個別指導を安心の低価格で公開・提供しています。リーズナブルな料金でプロの個別指導講師の指導をお子さまの目標を実現するまで安心して続けることが出来ます。
無理のない効率的な学習スケジュール
- 学校のスケジュールに合わせて授業を展開していきます。
学校の授業と連動しているので、無理・無駄なく効率的に成績を上げることができます。
さくらOne法政大付属高校受験専門コースは駅前で通学も安心
さくらOne法政大付属高校受験専門コースの教室は駅から徒歩5分以内の駅前。通学に便利なだけではなくお子さまの通学にも安心です。
国分寺校
(国分寺駅前)
〒185-0021 東京都国分寺市南町2丁目18-36 殿ヶ谷戸パークハイツ2F203号
JR中央線「国分寺駅」から徒歩4分
新百合ヶ丘校
(新百合ヶ丘駅前)
〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-10-6 井上ハイツ201号室
小田急小田原線「新百合ヶ丘駅」から徒歩5分
八王子子安校
(ピアノ・塾・英会話)
〒192-0904 東京都八王子市子安町1丁目32−22
成城学園前校
(成城学園前駅前)
〒1570066 東京都世田谷区成城2丁目33-13 パールハウス服部303号室
・小田急線「成城学園前駅」から徒歩1分
町田校
(町田駅前)
〒194-0013 東京都町田市原町田6-25-5 エリーゼ2 3F
・JR町田駅北口から徒歩5分 ・小田急町田駅から徒歩3分
自由が丘校
(自由が丘駅前)
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢6丁目32番8号 リーザハヤトミ301号
・東急東横線 自由が丘駅から徒歩5分
お子さんに合った塾を選んでより良い志望校対策を
入学を希望する付属高校に入るためには、お子さんに合った塾を選ぶことが大切です。授業形態や対象とする生徒の特徴、カリキュラムの質、合格実績などに注目し、お子さんにとってより良いと思われる塾を選択してください。授業や先生の雰囲気が知りたい場合は、体験授業を受けたり、説明会に参加したりするのもおすすめです。
その名前の通りに「法政大学」に関連する高校として人気の学校です。
ただ、人気の学校だけに難易度が高い学校でもあります。そこでここでは法政大学高等学校の特色と、受験対策について紹介していきたいと思います。
法政大学高等学校
「確かな学力と豊かな人間力を育てること」、「自治の精神にあふれた規律ある学校」、「大学と連携し、地域とともに歩む学校をつくること」という目標を掲げて運営が行われている学校です。
法政大学高等学校の歴史
法政大学高等学校は、1936年に「法政中学校」が旧東京府東京市麹町区富士見町(現・法政大学市ヶ谷キャンパス内)に創設されたことから始まっています。のちに1948年になると新学制によって法政大学第一中学校、高等学校が開設されました。
2007年になると中学校、高校が同時に男女共学化され、校名もそれぞれ「法政大学中学校」「法政大学高等学校」に改称されました。
法政大学高等学校の校風、教育理念
法政大学高等学校では校是として「自主・自律」が掲げられており、生徒の自主性を育てる教育が行われています。
また、教育目標として、
・「学ぶ喜び」
・「誠実・礼儀」
・「キャリア・クリエーション」
の3つが挙げられています。
英語教育に力を入れているということもあり、2006年には文部科学省が指定している「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール (Super English Language High School)」の指定校となっています。
法政大学高等学校の進路
系列校である法政大学については法政大学高等学校での成績が一定の基準に達していると進学できるようになっています。それぞれの学部への希望については高校3年間の総合成績によって成績上位から順に決定されます。
近年は80~85%程度が内部進学しています。そのため、他の大学へ進学する率はそれほど高くなっていません。
他の大学を受験する場合には2006年度の高校3年生までは国公立大学以外を受験した場合、内部推薦入学の権利を放棄しなければいけませんでした。
しかし2007年度の高校3年生からは、法政大学に存在しない学部を受験する場合にのみ法政大学への内部推薦入学の権利をもったまま他の大学を受験することができるようになりました。
ただ基本的には内部進学をベースとしたカリキュラムで教育が進んでいるため、他大学を一般受験する生徒はあまりいません。
法政大学高等学校の特色
ここでは現役生や卒業生からの評判を元に法政大学高等学校の特色について紹介していきます。
・のびのびとしている
内部進学がメインの学校ということもあって、ある程度のびのびと勉強することができます。
もちろん高校の成績や出席日数の状況などによっては内部進学できない場合もありますが、基本的には進学できるため、受験勉強に追われるということもありません。
また、地域交流や社会参画、ボランティアなどを生徒が主体となって行うイベントなどもあり、充実した高校生活を送ることができます。
・校風が自由
もちろん校則はあるのですが、「自主性」を重んじるという理念がある通り、それほど厳しくはされていません。
文化祭や体育祭では生徒たちが主導してクラスTシャツを作ったりすることもありますし、自分たちで段取りを決めていくという要素が強くなっています。
特に文化祭は1学期の定期考査が終わると準備が始まりますので、中学から内部進学した生徒と高校から入った生徒が仲良くなるきっかけとなっており、クラスの団結力を高めることができます。
また、生徒総会によって校則について話し合うこともあるので、厳しい束縛というものがありません。
法政大学高等学校の受験対策
法政大学高等学校では「英語」「数学」「国語」の入試が行われています。
ここでは教科別の対策方法を紹介していきます。
英語の受験対策について
試験時間:60分
満点:150点
法政大学高等学校では英語が非常に重視されており、他の教科よりも試験時間が長く、配点も大きくなっています。そのため、英語でどれだけ点数をとれるかが重要となってきます。
全体的には「読む」「書く」「聞く」をバランス良く出題してくるという特徴があるため、出題形式もリスニング、語彙類推、短文空所補充、同意文完成、語句整序、長文読解、自由英作文、図表の読み取りと幅広いものとなっています。
特に図表の読み取りや自由英作文は他の高校の入試ではあまり出題されない形式ですので、対策が必要となります。
リスニングでは写真を見て状況説明をする問題や空所補充をする問題、対話文を聞き取る問題などが出題されています。
語彙類推は、ある単語について英語で説明をしていき、その単語を答えるというものです。単語の最初のアルファベットが示されているので、語彙力をしっかりと鍛えておけば十分に対処できます。
語句整序問題はそれほど難しい問題ではないものの、1語補充した上で並びかえる必要があるため、慣れていると良いでしょう。
図表読み取り問題は図やグラフを見て、英語で出される質問に対して英語で答えるという問題です。他の学校ではあまり出る形式ではないものの、落ち着いて対応すればそれほど難しいものではありません。
自由英作文は提示されている3つのテーマから1つを選んで、そのテーマに対して賛成なのか反対なのかをはっきりさせた上で30~40語ほどで説明をするというものです。
文脈や正確性を重視しなければならないため、無理に難しい単語や表現を使う必要はありません。「書きたい文章」よりも「書くことができる文章」で文を組み立てる必要があります。
普段から自由英作文の練習を充分にしておきましょう。
数学の受験対策について
試験時間:50分
満点:100点
数学は中学数学の全範囲から出題されています。
方程式の応用、場合の数、確率、二次関数と直線のグラフ、平面図形、空間図形、図形と関数・グラフなどのそれぞれの分野から出題されるだけでなく、分野を超えた融合問題も出題されているので、そういった応用問題に慣れておく必要があります。
また、三平方の定理、相似、特別な三角比を利用した計量問題などは頻出ですので、それらの問題もやりこんでおく必要があります。
どういった分野の問題も計算が絡んでくるので、まずは計算を早く確実にしていくことが基本となります。計算部分で間違えてしまうとそれ以降の問題もすべて間違える可能性がありますので、まず計算を確実にこなしていきましょう。
国語の受験対策について
試験時間:50分
満点:100点
法政大学高等学校の国語では「古典」「漢文」が基本的には出題されません。
例年、現代文の大問が2題出題されています。
論説文などの説明的文章、小説や随筆といった文学的文章の2題となっており、年度によって文章量が大きく変わる特徴があります。6000~7000字程度の年度もあれば、10000字を超える年度もあるので文章が長くなっても対応できるように速読に慣れておきましょう。
文章が長いだけでなく、設問数も30~40問とかなり多いのが特徴です。
その出題形式も「選択肢」「抜き出し」「語句記述」「説明記述」「漢字の読み書き」など多岐にわたっており、文法なども含む総合知識問題も出題されるので、現代文の総合力が試される問題となっています。
古典や漢文が出題されないので、現代文の文章を徹底的にやり込んでおくことが対策となります。
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