駒沢女子大学看護学部に関する受験情報

駒沢女子大学看護学部の概要

駒沢女子大学の歴史は古く、1927年に母体となる「駒沢高等女学院」が設立され、1993年に駒沢女子大学として設置されました。根本にあるのは「禅」の教えです。建学の精神は自分中心の偏りやこだわりを捨てて、正しく物事を見つめ捉え、自己を再発見する 「正念」と「行学一如」で、道元禅師の禅の精神を基とし、同じ曹洞宗立の駒澤大学と学術、課外活動の面で交流があります。 「知性と理性を備えた心豊かな女性」の育成を目指し、少人数制の授業と面倒見の良さを教育の特徴としています。

駒沢女子大学の看護学部は人間総合学群(人間文化学類(日本文化専攻、人間関係専攻、英語コミュニケーション専攻)、観光文化学類、心理学類、住空間デザイン学類) に加えて2018年に設置された新しい学部です。高い医療の専門知識に限らず、幅広い学びを吸収しながら教養豊かな看護師として成長できる環境が整っていたことが設立の背景にあります。

看護学部看護学科では、専門科目として基礎看護学・母性看護学・小児看護学・成人看護学・老年看護学・精神看護学・在宅看護学・公衆衛生看護学を学びます。医療現場で必要とされるさまざまな職種の人々と協働して患者のケアにあたるチーム医療の推進のために、患者と家族、医療者とのあいだで円滑なコミュニケーションを図り、協力的な医療体制を作り上げるチーム医療の中心的な役割を果たす看護師の育成を目指しています。また、高度な医療知識だけでなく、高い教養や優れた人間性を備えた人材づくりを目指しています。

駒沢女子大学看護学部の特徴は、看護の強みとなる関連学類や学科が数多く設置されていることです。他の学類や学科と積極的に連携し、健康維持・増進に欠かせない栄養知識や、保育関連の知識を学び、近年急速に進む医療現場でのグローバル化に対応できる語学分野での研鑽を積むこともできます。

学びを通して、高い教養と幅広い専門知識を身につけ、看護の現場で物事や状況の本質を見抜き、自らの意思で判断、行動できる力を磨き、「思いやり」「優しさ」「豊かな心」を持った看護師を育成します。

駒沢女子大学看護学部の所在地

駒沢女子大学の看護学部は東京都稲城市坂浜238番地に所在します。看護学部は4階建 ての実習館内にあり、臨場感あふれる講義ができる環境が整っています。

自然豊かな丘の上にあるキャンパスには、実習を目的とした数々の体験施設や実習室があり、学園中央に位置する「照心館」には、茶道や華道など日本文化を学ぶ修道室や坐禅堂が入っています。

また、大学短大実験実習館があるのが特徴です。各学類・学科の実習室で構成され、心理学実習室やインテリアデザイン実習室、臨床栄養実習室や調理実習室、給食経営管理実習室などが入っています。

さらに「住生活館」「陶芸・木工房」「博物館学実習館」などがあり、体験を通してより深く専門的に学べる環境が整っています。

駒沢女子大学看護学部の提携病院

駒沢女子大学看護学部看護学科では高度化・多様化する医療ニーズに応える実践的な看護技術を身につけるため、看護理論と実践技術を両輪で学び、臨地実習への準備を進めています。

臨地実習は多岐にわたる病院・施設で展開されます。提携病院は非公開ですが、総合病院を中心に16施設、訪問看護は13施設に上ります。臨地実習は医療機関にとどまらず、介護老人福祉施設、訪問看護ステーションなど、さまざまな現場で行われるため、看護学実習の各領域に合わせてふさわしい病院、施設で経験を積むことができます。

また、学内の看護学部専用棟には実習館があります。母性・小児看護から成人看護、老年看護など、教育内容に合わせた特色ある環境で学ぶことができます。館内には講義室もあり、大型スクリーンを配置するなど、わかりやすく効果的な授業を展開しています。

駒沢女子大学看護学部の入試種類ごとの受験情報

駒沢女子大学の入試選抜では、一般選抜A日程で学費減免のスカラシップ制度を実施しているのが特徴です。
看護学部の定員は
80名となっており、入試種類は一般選抜(40名)と学校推薦型選抜(公募制)(30名)、大学入学共通テスト利用選抜 (10名)の3種類に分かれています。一般選抜はさらにA日程とB日程に分けられます。

一般選抜(全学統一方式)

2教科2科目(300点満点)です。

選択科目

国語
国総(古文・漢文を除く)(100点)

外国語
コミ英I・コミ英II・英表I(リスニングを除く)(100点)

数学
I・数A100点)

理科
化基、生基(100点)

国総、コミ英I・コミ英II・英表Iから1科目(60分)、数I・数A、化基、生基から1科目をそれぞれ選択します(60分)。また、個人面接(100点)が必須です。

学校推薦型選抜

出願資格は「人間性に富み、高等教育を受けるのに適した素質と必要な学力を持ち、出身学校長が推薦する女子」です。100点満点の基礎学力調査(化学・生物の基本的な内容)・面接・調査書からなります。

大学入学共通テスト選抜

2教科23科目(400点満点)です。

国語
国語(近代以降の文章)(
200点)
外国語
英語(リスニングは除く)(
200点)
数学
I、数IA、数II、数IIB200点)
理科
化基、生基、化、生(化基、生基は
2科目で1科目)(200点)

となっています。国語、外国語から
1科目選択、数学、理科から1科目選択します。また、選択科目を複数科目受験した場合は、それぞれ高得点の1科目を合否判定に使用されます。

河合塾が提供する入試難易度データを基にした学部別偏差値一覧によると、看護学部看護学科の偏差値は47.5、共通テスト得点率は69%となっています。選択科目によって合否結果に有利・不利が生じると判断した場合、得点調整を行うこともあるようです。

駒沢女子大学看護学部で取れる資格と合格率

駒沢女子大学の看護学部で受験資格が得られるものとしては、看護師、保健師[選抜制]の2種類の国家資格があります。また、保健師資格取得後に申請可能な免許としては、第一種衛生管理者免許 ・養護教諭二種免許状があります。

駒沢女子大学看護学部は2018年に設置された新しい学部であるため、看護師・保健師の国家試験の合格率はまだ公表されていません。

駒沢女子大学全体の医療福祉方面への就職実績(20203月)としては、聖マリアンナ医科大学病院、杏雲堂病院、多摩川病院、医療法人IMSグループ、徳洲会、湘南シルバーサポート湘南長寿園病院、神奈川県厚生農業協同連合会、神奈川県医療事業協同組合、慈誠会、ニチイケアパレスがあり、就職率は96%となっています。

駒沢女子大学看護学部の留年率

駒沢女子大学看護学部は2018年に設置された新しい学部であるため、留年率はまだ公表されていません。

駒沢女子大学看護学部の在学生の声

駒沢女子大学看護学部の在学生の声としては、「新設で設備も新しく綺麗。女子大ということもあり全体的に落ち着いている」「オープンキャンパスでの模擬体験が関心分野の最新シミュレーターだった」「国家試験の受験資格が取れて、設備が整っている」「自宅からのアクセスが良い」「学校の雰囲気が好き」「奨学金制度が豊富だから」「先生と生徒の距離が近く、学びやすい環境」「設備も充実しており、実習病院も多岐に渡っている」などが挙げられています。

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参考文献

駒沢女子大学 看護学部の公式サイト

https://www.komajo.ac.jp/uni/faculty/nursing/nursing.html

駒沢女子大学の公式サイト

https://www.komajo.ac.jp/

スタディサプリ進路のサイト

https://shingakunet.com/gakko/SC000229/nanido/

看護師国家試験大学別合格状況

http://kangogaku.net/gokaku/index.html

Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E6%B2%A2%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E5%AD%A6