勉強へのモチベーションを維持する3つのコツ
大人であっても、目的も目標も分からず、膨大な仕事を押し付けられたら、やる気がおこらないものです。
ましてや、小学生の塾の生徒であればなおさらです。
どうすれば、小学生の塾の生徒の勉強へのモチベーションを維持できるのか3つのコツをお伝えします。
1.自発的に塾の生徒に目標を持たせてあげること
大人になったら、どんな人になりたい?というような話は子どもとしていらっしゃいますか?
ピアノ、バレエなどの習い事や、サッカー、野球などのスポーツをしていらっしゃるお子様は、熱中する対象があるので、それぞれ専門の道に進みたいと思っているかもしれません。
また、コツコツと、何かを観察したり、部品を組み立てたりするのが好きなお子様もいらっしゃることでしょう。
子供自身が、将来は、こんな仕事につきたいという気持ちが伝えてきたら、親として、その仕事に繋げるためには、今何をしなくてはいけないかを指導してあげることが大切です。
希望していることや好きなことを将来に繋げるためには、まず中学校へ行き、中学校での勉強や学校生活を充実することが大切であるということを伝え、そのためには、小学生のうちから一定のペースで勉強することが必要であることを説明してあげましょう。
2.塾の生徒に具体的な目的を持たせてあげること
具体的な目的とは、どんな中学校生活を送りたいかということを話し合って、子供の希望に合わせて、どの中学に行きたいかを選定し、その中学校に行けることを目的にするということです。
今夢中になっているサッカーが強い高校に行きたい、ピアノを本格的にやりたいから、音大付属の中学に行きたいなど、子供の希望に合わせた中学校を選定し、その中学を受験する為には、どの程度勉強しなくてはならないかを調べて、日々の勉強の目標を作ります。
子どもですから、モチベーションが下がることもありますが、今、しっかり勉強すれば、中学校に行った時、大好きなことを精一杯がんばれるよ!という言葉をかけてあげ、勉強する目的を見失わないようにサポートしてあげることが大切です。
3.目的がない塾の生徒と一緒に、目的を探してあげること
ゲームが好き、友だちと外で遊ぶのが好き、家でごろごろしているのが好きというような子どもは、なかなか自分で、勉強の目的や目標を見つけることができません。
その様な状態の子どもに、頭ごなしに勉強しなさいと言っても、子ども自身は、なぜ?どうして勉強しなくてはいけないの?と思います。
周囲の大人に勉強しなさいと言われて勉強している塾の子どもは、モチベーションを保つことができません。その様な場合には、ご褒美的なことを目標にしましょう。クリスマスまで、がんばって勉強したら、デイズニーランドに連れて行ってあげるねというようなことです。そのことを目的に、勉強の習慣が付けば、一歩前進です。勉強の習慣が身についてきたら、ほめてあげましょう。ほめてあげることで、子供のモチベーションは、ある程度保てるものです。
八王子市小学生学習塾 – 勉強へのモチベーションを維持する3つのコツのまとめ
子どもの勉強へのモチベーションを保つために大事なのは、子ども自身が、目標や目的を持つことです。子ども自身が、目標や目的を持つことができるよう、子どもの熱中していることや、子どもの希望をよく理解し、それに沿ったアドバイスをしてあげましょう。目標や目的を持っている子どもは、モチベーションを維持することが容易だからです。目標や目的が見つからない子どもには、それを見つけるためのサポートをしてあげることが大切です。
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