中学受験で使うと成績が上がるテキストベスト10
八王子の中学受験の勉強でもっとも重要なのが、どのテキストを使うかです。
その選び方次第で、効率よく成績が上がる場合もあれば、逆に努力がうまく成果に結びつけられなくなったりしてしまうこともあるからです。でも一口にテキストと言っても、問題集形式のもの、マンガで説明されているもの、時事問題に特化したものなど、現在は非常にたくさんの種類があって、「どれを選べばいいかわからない」という人もいるのではないでしょうか。
そこで八王子の塾がおすすめする「中学受験に最適なテキスト」を、ランキング形式でご紹介いたします。是非生徒やお子様のご指導にお役立てください。
八王子のマンツーマン個別指導塾で使う中学受験対策テキストの選び方。
まず中学のテキストを選び方を科目別に見ていきましょう。
八王子の個別指導塾で使う中学受験対策テキストの選び方――国語
国語は勉強のやり方が今ひとつわからないという人が多い科目。いくら勉強をしても模擬試験でなかなか点数に結びつかないというようなこともよくあります。
国語が苦手な場合は基礎をしっかりと固めることを中心にテキストを選びましょう。重要なのはまず簡単な問題から国語に慣れていくこと。そして基礎をしっかり固めたら受験に近づくにつれて志望校対策をしっかりと行なっていくことにしましょう。
国語が得意な人は、志望校によって出題される傾向が決まっている漢字や四字熟語、慣用句などを確実に点数が取れるようにしておきましょう。
八王子の個別指導塾で使う中学受験対策テキストの選び方――算数
算数は得意な人と苦手な人が分かれやすい科目なので、テキストをしっかりと生徒のレベルに合ったものを選ぶように気をつけましょう。
一見きちんと理解しているようでも、基礎をおろそかにしているせいで応用問題が解けないということがよくあります。解答までの道筋を理解しているだけでは不十分。ほとんど何も考えずにできるようになるまで、反復練習することで成績が上がっていきます。
八王子の個別指導塾で使う中学受験対策テキストの選び方――理科
理科は中学受験で高得点を狙える科目です。暗記をすればほとんどの問題が解けるようになるでしょう。
しかし学校によっては一部、自分の考えを答えなければいけないような時事問題などが扱われ、そこで差が付きます。しっかりと目指す学校の傾向の対策をした上で、そのような差が付きやすい部分を解けるテキストを選ぶことが重要になります。
八王子の個別指導塾で使う中学受験対策テキストの選び方――社会
社会は最近は一問一答形式で覚えただけでは高得点が取りにくくなっている科目。地理と歴史の複合問題や、難易度の高い記述形式の問題なども出題されることもあるため、しっかりとその事実の本質を理解しておくことが必要になります。
苦手な人はまずはマンガで説明されている参考書など、とっつきやすいテキストを選んで学習を進めていくと良いでしょう。
八王子のマンツーマンの指導で役立つ、中学受験で成績が上がるテキストベスト10
では早速おすすめのテキストを見ていきたいと思います。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第1位――「わかる!できる!応用自在シリーズ」(学研)
・難易度:やややさしい
・入試問題数:少ない
・図解・イラスト:多い
昔から定番の応用自在シリーズは個別指導のテキストに最適と言えるでしょう。中身はカラー版で様々な図表やグラフなどを使って、視覚的な理解も行えるので学習したことが定着しやすいことがポイントです。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第2位――「中学入試 塾技100」(文英堂)
・難易度:難しい
・入試問題数:多い
・図解・イラスト:普通
学校ではなかなか習わない受験問題を解くコツやヒントなどが充実している参考書です。アマゾンの「中学受験入試関連」のカテゴリーで1位になるほどの人気シリーズ。特に塾と学校で解き方の格差が大きいのは、理系科目の「算数」と「理科」ですので、この2つの科目は是非このシリーズがおすすめ。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第3位――「小学総合的研究 わかる」(旺文社)
・難易度:普通~難しい
・入試問題数:少ない
・図解・イラスト:多い
教科書レベルから受験入試レベルまで対応している人気の旺文社の参考書。特におすすめは社会。豊富な図解や写真イラストでしっかりと学習できます。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第4位――「?(はてな)に答える!」(小学社会学研教育出版)
・難易度:普通
・入試問題数:少ない
・図解・イラスト:多い
小学校3年生から6年生までを対象にちょっと不思議に思ったことをさっと調べられる参考書。
写真やイラストが非常にたくさん使われていてビジュアル面でとても出来がよく、たとえ一人でも興味深く学習することができるでしょう。特に実験や図表などが重要になる理科や社会でこの参考書がおすすめです。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第5位――「自由自在:基礎からできる有名中学入試対策」(小学教育研究会)
・難易度:やさしい
・入試問題数:普通
・図解・イラスト:多い
普段の学習の予習や復習用として最適。「高学年用」でもしっかり小学4年までの学習内容も掲載しているので、3~4年までの学習内容に不安が残る人にもおすすめです。読みやすくサイズなども手頃適度なので、入試より普段使いに最適と言えるでしょう。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第6位――「声教の中学過去問シリーズ」(声の教育社)
・難易度:難しい
・入試問題数:多い
・図解・イラスト:少ない
ある程度総合力がついたら是非やりたいのが中学別の過去問対策。過去問は学校側の入学者受入方針を示す、「この問題を解ける生徒に来てほしい」というメッセージです。声の教育社の子の過去問シリーズならば、かなり多くの私立中学を網羅していますし、充実した学校紹介ページや出題傾向の徹底分析なども充実していますので、しっかりと対策を練って入試に臨みましょう
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第7位――入試まんが攻略BON!学研プラス
・難易度:やさしい
・入試問題数:入試問題
・図解・イラスト:多め
小学生が苦手としやすい単元別に特化した参考書。漫画を使って分かりやすく説明しているのが特徴です。かわいらしい登場人物が物語を進めながら解説しているので、勉強している感じなく勉強できます。難易度は基礎レベル。どうしても理解が難しい単元などを、こちらのテキストを使って勉強を進めていくと良いでしょう。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第8位――「特進クラスの」シリーズ
・難易度:難しい
・入試問題数:多い
・図解・イラスト:少ない
塾で教わる知識やテクニックが満載している少し難易度の高い参考書。難関中学の入試問題などが分析され様々なレベルの問題がまとめられています。少し教科書レベルでは物足りない時などに1ランク上を狙った発展レベルに挑戦したい時などにオススメと言えます。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第9位――「中学入学試験問題集シリーズ」(みくに出版)
・難易度:難しい
・入試問題数:多い
・図解・イラスト:少ない
通称「銀本」と呼ばれる中学入学試験問題集です。志望校対策も必要ですが併願校や出題傾向が似ている他の中学の問題などもしっかりと経験し、応用力を鍛える訓練を行いたいならば最適。しっかりと力をつけた上でこの問題集を使えば、大きな自信につながります。
八王子個別指導塾がおすすめするテキスト第10位――「中学入試つまずきを基礎からしっかり」(学習研究社)
・難易度:やさしい
・入試問題数:少ない
・図解・イラスト:普通
ポイントの解説→例題で確認、という順番で無理なく学習していくことができる単元別問題集。応用問題になると解けない場合は、基礎がおろそかにされている場合がほとんどです。この参考書を使って基礎固めをするのがおすすめです。
まとめ
以上、今回は中学受験に最適なテキストをランキング形式でご紹介してきました。
テキストは受験の結果を左右するほど大切です。まずはしっかり生徒のレベルを見極めそれにあったテキストを選ぶように心がけましょう。