高校生のための英語長文読解参考書ベスト5

大学受験の試験に必ずあるのが英語長文読解です。避けては通れない道でありながら、苦手な人がかなり多い分野です。
ということは、長文読解を得意分野にしておけばライバルに圧倒的な差をつけることができるという事です。大学受験の英語長文読解に必要なのが、語彙力と速読力です。語彙力の勉強は単語帳を利用してインプットを行うのみで良いのですが、英語長文読解は、勉強においての上手い戦略が必要です。1題を解くのにも時間がかかるのでなるべく練習で多い問題をとくためにも英語長文読解に割く時間を無駄にはできません。以下ではそんな大学受験の最難関である英文長文読解を制覇するためにお勧めの参考書をランキング形式でご紹介します。

八王子の塾の高校生におすすめ5位:赤本

八王子には多くの大学があり、その大学の赤本を用いて八王子の塾で長文読解を練習することは、大学合格への近道になります。大学受験の英語長文読解の基本は、いかに本番同様の緊張感で問題を解くかということです。そして、もう一つは問題形式の研究です。最低過去五年の過去問題集を八王子の塾で解きましょう。問題形式を把握して自分の苦手な場所をどう克服するか考えるところから始まります。本番直前に過去問を解きたい人はすべて解かなくても構わないのでどれくらいの量の長文が出るのか、どのレベルの語彙が使われているのかは最低限チェックしておきましょう。

八王子の塾の高校生におすすめ4位:英語長文ハイパートレーニング センターレベル編 (桐原書店)

この参考書は長文初心者向けです。センター試験レベルとありますが、実際センターレベルより少し易しいです。基礎的な長文問題の解き方、そしてセンター試験の問題形式について丁寧に説明しています。ユニットごとに長文のテーマが様々なので、いろいろなトピックに対応する長文読解力を塾で身につけることができます。英語長文問題集としていますが、総合的な内容なので、基礎単語・熟語から文の精読方法、問題の解き方などをカバーできる参考書です。英語長文問題の導入の勉強として最適ですので、初心者におすすめです。基礎編もありますが、かなり易しいので、中学校の文法が完璧に頭に入っているレベルでしたらセンターレベル編から始めることをお勧めします。

八王子の塾の高校生におすすめ3位:英文解釈の技術70 (桐原書店)

こちらは、英文をどう解釈するかについて解説している参考書です。英文読解は全体をどう論理的に読むかということが大事なポイントになりますが、一文一文がしっかり読めていないと全体の意味を把握することが困難です。正しい英文解釈をするために必要なのがこの参考書です。様々なパターンの英文の解釈方法を70の技術と共に紹介しています。英文を読む上で大切なのが、自分の勘違いで読み進めないということです。しっかりと英文を正確に精読する技術を八王子の塾で身に着けることができればスピード感も身に付き、正しい理解ができるようになります。品詞分解の過程も丁寧に説明されているので、文の解釈方法を一から始めたい人におすすめです。他にもシリーズとしてレベルが上の「英文解釈の技術100」があるので、自分のレベル感に合わせて選ぶことができます。こちらの参考書はセンター網羅レベルです。

八王子の塾の高校生におすすめ2位:基礎 英語長文問題精講 (旺文社)、1位

この参考書はマルチな役割を果たしてくれるコストパフォーマンスの高い問題集です。大学受験問題に必須の時事問題を取り上げた長文問題が選択されています。一題一題じっくり解くことでほとんどの英語長文問題の形式に対応することができるようになります。基礎と書いてありますが、センターレベルから二次レベルまでカバーしています。もし、英語長文問題の対策参考書を考えていて、何から初めて良いかわからない方はこの本をお勧めします。この本を進めていく中で足りないと感じる点があるようでしたらその都度それを補う内容の参考書を使用してください。特に、八王子の塾において、国立大学受験で出題される英文和訳の基本の参考書として使われることをお勧めします。

八王子の塾の高校生におすすめ1位:やっておきたい英語長文700 (河合塾シリーズ)

英語精読についての知識もある程度身につけたあとにすべきことは、八王子の塾での演習です。この参考書では過去の問題をピックアップして作成されています。大学受験の英語長文読解の頻出トピックもカバーできるのでおすすめの1冊です。レベル感としては難関私立の問題と同じくらいでしょうか。他にもシリーズとして「やっておきたい英語長文300」と「やっておきたい英語長文700」があります。前者はセンターより少し低いレベルです。英語に不得意さを感じていて長文問題にも抵抗がある人が自信をつけるために練習する参考書として最適です。後者はセンター試験で高得点を目指す人向けです。中堅私立大学の入試問題に難易度が対応しています。難しい英文読解に挑戦するのは少し気が進まず挫折してしまうかもしれませんが、練習であれば自分のレベルよりも少し上の参考書を選ぶことをお勧めします。そこでわからない文章や単語があれば徹底的に調べて自分のわからなかったところを明確にしていきましょう。最初はわからない文章・単語ばかりかもしれませんが、あきらめずに少しずつ読んでいけば必ず解くことができます。自力で解くことができたら、そのあとに少し時間をおいてからもう一周解いてみてください。繰り返し説くことで自分の苦手な文構造や覚えにくい単語を知る事ができます。問題解説もついているので、長文読解練習には最適な参考書だといえます。