慶應義塾女子高等学校の内部進学情報と内部進学対策

慶應義塾女子高等学校から慶應義塾大学に進学を希望しているけれど、希望の学部に行けるかどうか不安。
進路を考える時期になって、このような不安を抱える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、慶應義塾女子高等学校の内部進学情報と内部進学対策に関して解説します。

内部進学の基準

慶應義塾女子高等学校から慶応義塾大学への進学を志望している生徒の進学率はほぼ100%です。
詳細は学校からは発表されてはいませんが、明らかに進学できない条件があります

学業成績

  1. 平均学年成績がいっての基準に達しない
  2. 教科・科目にD評価がある

出席状況

  1. 正当な理由なしで全体として遅刻・欠席・早退が多い
  2. 正当な理由があっても、出席すべき総時間の3分の1以上を欠席している

使用教科書

カリキュラムについて

当校は5クラスで編成されています。
1年次では、特定の分野に偏らない幅広い基礎的な知識と教養を習得するため、全てが必修科目です。
2年次からは豊富な選択科目が設置されています。
選択科目では、生徒それぞれの進路や知的興味に応じた専門的な知識と教養を習得していきます。

一例を挙げると、フランス語や中国語の外国語や当校の教員だけではなく、慶應義塾大学の教員が担当する専門的な内容の授業を履修できます。

英語

  • ユニコーン

慶應義塾女子高等学校の英語は1年次にコミュニケーション英語Ⅰと英語表現Ⅰ、2年次にコミュニケーション英語Ⅱ。3年次にコミュニケーション英語Ⅲが必修科目であります。

2年次と3年次には自由選択科目に英語演習があります。

数学

  • サクシード
  • プリント

1年次で数学Ⅰと数学A 、2年次に数学Ⅱ、自由選択科目で数学B、3年次には自由選択科目で数学Ⅲがあります。

理科

  • リードアルファ
  • 生物基礎
  • スクエア最新図説生物
  • プリント

理科は1年次の生物基礎・化学基礎、2年次の物理基礎が必修科目です。
2年次に化学・生物、3年次に物理・化学・生物・理科課題研究・理科演習が自由選択科目です。

定期テスト対策

慶應義塾女子高等学校の定期テストは、難度がやや高めです。
出題内容はほとんどが授業で扱った内容から出題されますので、どの教材からどのように出題されるかを分析した上で勉強しましょう。

英語

慶應義塾女子高等学校の英語は、教員や学年にもよりますが、長文読解のほか、適語補充などの文法問題や英訳・和訳が出題されます。
解答はほとんどが記述式です。
スペルの正確な暗記は当然ですが、文法力や読解力もバランスよく伸ばしましょう。

数学

数学Ⅰ・数学A

数学Ⅰ、数学Aは、ほぼ全てがワークブック(サクシード)からの出題です。
ところが、ワークブックと同一の問題が出題されるわけではなく、同じような問題や応用問題がほとんどです。
したがって、難易度としては難しいです。

答えを暗記しても良い点数は取れません。
なぜその答えがでるのかをきちんとわかった上でワークブックを解いていきましょう。

また、★4や★5からはまず出題されませんので、それ以外の問題を解いていきましょう。

このように計画的に学習を進めておけば、定期テストで高得点が取れるでしょう。

数学Ⅱ

数学Ⅱは、ほとんどがワークブックから出されます。
高得点を獲得するためには、とにかくワークブックの対策をつづけることが重要です。

また、担当の教員が作成した、ワークブックに似たような問題や応用問題も出題されます。
ワークブックは比較的難しい問題が多い問題集なので、難度もやや高めです。

このように慶應義塾女子高等学校の数学Ⅱの定期テストは、出題範囲が明確になっていますが、出題されるのは教員が作成した問題です。
ワークブックの問題がそのまま出るわけではありません。
そのため、わーきブックの問題が解けるのはもちろんですが、類題や応用問題も解く必要があります。

ですので、日頃からワークブックを使った授業や宿題は、根本的に理解しましょう。

数学B

慶應義塾女子高等学校の数学B もサクシードからほとんどの問題が出題されます。
サクシードの問題を徹底的に解くことが、高得点への近道です。

定期テストの問題は、やはり教員が作成した、サクシードの類題や応用問題です。
サクシードの★4や★5が付いている、非常に難度が高い問題はまず出題されませんが、サクシードはもともと基本的な問題が少ない問題集ですので、難度としてはやや高めです。

このように、慶應義塾女子高等学校の数学B の定期テストは難度はやや高めですが、サクシードを対策することで、定期テストの点数を上げられます。
特に出題が多い★3以下の問題は、全て理解しておきましょう。

理科

化学

化学は、教員から配布されるプリントから約9割、問題集(リードアルファ)から約1割の割合で出題されます。

そのため、化学で高得点を取るためには、プリントの徹底した対策が必須です。
また、慶應義塾女子高等学校の化学の授業はリードアルファより難しい内容を学習しているので、テストの難度も高くなります。

そのため、テスト直前にまとめて対策したのでは間に合いません。
まずは、授業の復習を欠かさず行い、習ったことを完璧に理解してください。
その上でテスト前には苦手な範囲を通信に総復習をしましょう。

生物

生物は教員から配布されるプリントから約8割、教科書から約1割、副教材から約1割の割合で出題されます。
ですので、プリントの対策を徹底的に行い、その8割の点数を確実に取れるようにしましょう。

慶應義塾女子高等学校の生物の定期テストは標準的な難度です。
授業で習ったことをきちんと理解していれば問題なく点数を取れます。
しかし、プリントは覚える内容が多いので日頃からコツコツと対策を進めておくことが重要です。

進学について

慶應義塾女子高等学校から慶応義塾大学への内部進学について

基本的には希望があれば全員推薦されます。
ただし、自主性を重んじるため補習的なサポートは少ないです。

高校入学後に最難関級の高校入試を突破してきた外部進学組の精鋭たちと評点を争わなければならないことを考えても、積み上げ型の科目の英語や数学などに不安がある場合は、遅れてしまう前に早めの対策が必要です。

慶應義塾女子高等学校から慶応義塾大学への内部推薦について

  • 3年間の全教科の評定平均を推薦の基準とする
  • 評定平均の上位から順に希望の学部へ推薦される
  • 特に医学部への推薦は上位5名程度とかなりの狭き門で評定8.5~9.0以上を必要とする

医学部と薬学部は募集人員自体が少なく競争率も高いため、推薦を貰うにはハイレベルな学力が必要です。
文系では経済学部や法学部の要求される評点基準が高くなっています。
このように、高校3年間の全ての評定が平均されるため、高3になっての一気に逆転するというのは不可能です。
人気のある学部は理系では医学部・理工学部、文系では経済学部や法学部です。
これらの学部を希望する場合には、手遅れにならないよう高1から継続的かつ地道に勉強を重ねて、評定を維持・上昇させる努力が必要です。
この部分が受験を前提としている一貫校との最大の違いです。

なお、医学部に限っては、他大学の医学部との重複受験ができますが、その場合慶応義塾大学の他学部の推薦を受けることはできません。
医学部と決めたら、退路を断って受験に臨むことになります。

最後に

今回の記事では、慶応義塾女子高等学校の内部進学情報と内部進学対策に関して解説してきました。
いかがでしたでしょうか。

内部進学に大事なことは、1年生の時から授業をしっかりと聞き、定期テスト勉強をしっかりと行い勉強習慣を身につけることです。
内部進学では継続的かつ地道に勉強を重ねて、評定を維持・上昇させる努力をすることができる人から希望する学部に行けますので頑張ってください。

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